炎上商法はもうトランプ商法って呼べよ!

炎上商法を大統領の地位でやったのはトランプが最初でしょう。そして最後になるでしょう。もちろんご本人はそのつもりは無いのでしょうが^^;

さてさてご評判の悪さであれば右に出る者がいないトランプ大統領ですが、ホントよく見ると完全に炎上商法になっていますよね。


アメリカの大統領という物はそもそもが目立つ存在ではありますが、もし、クリントン夫人が大統領になっていたとしても、こんなには目立たなたかったでしょう。たとえ初の女性大統領であったとしてもです。

何かのご商売であればそれこそ炎上商法は利益に繋がるかもしれませんが、政治ではそうは行きませんよね。

中間選挙では民主党の勝利、共和党の大敗は不可避と思われます。


トランプ自身は以前から悪名高い不動産屋で、その悪目立ち故に商売では成功もしたし、大統領にまでなれたのかも知れませんが、所詮素人の政治ごっこ。そろそろ無理が現れて来たようです。

商売的には儲けに繋がるかもしれませんが、政治的にはデメリットの方が多い炎上商法。やっぱり政治は目立つだけではダメのようです。

トランプの存在感を他国と比較してみると。。。

かってヨーロッパの首相は目立つ人ばかりでした。

例えばイギリスのサッチャーであるとかフランスのド・ゴール、東ヨーロッパでもワレサ議長などが居ました。チェコにはチトーと言う人が居ましたね。


何れも教科書に載っている人物です。

しかし現在はどうでしょう?

ドイツのメルケル以外に名前が浮かぶ首相や大統領あまり居ません。没個性的なのか、EUでまとまっているからなのか謎ですが、各人トランプほどには癖が強くないのでしょう。

まぁ、あんな人間が先進国にもう一人とか居れば迷惑でしか無いんですけど^^;

トランプ的な目立ち方であれば、かってイタリアにベルルスコーニにと言うクズが居たくらいでしょうか?w


政治的にはプーチンや習近平の方が存在感はあるでしょう。

いずれにせよ、トランプの目立ち方はやっぱりダントツです。でも、サッチャーやド・ゴール、ゴルバチョフの様に将来教科書に載る事はなさそうですね。

悪目立ちでは政治的メリットは無いのです。


良くも悪くも目立つことで政治的に成功しているのは金正恩くらいでしょうか?(笑)
調整中

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