でもこれはたった日本だけの出来事で、海外は一切関係の無いイベントです。令和になろうが昭和に戻ろうが、世界的には全くどうでもいいこと。
日本だからと言ってそんなに騒ぐ理由も余りありません。
これだけ街角に外国人が溢れている現代ニッポン。どこぞの移民国家かと見間違えるほどです。
知らない内に随分とグローバル化してしまいました(´;ω;`)
という訳で、平成が終わる瞬間を皆さんは、いま、リアルタイムで経験していらっしゃいますが、今回は昭和の最後を振り返って見ましょう。
昭和と平成では意味が違う
平成が終わると言うのは作為的に作られた一つの区切りに過ぎません。だからお祭りのようなイベント扱いにもなっています。しかしながら昭和が終わると言うのは、天皇と崩御と紐付けされた行事だった為に、どちらかと言うと、お通夜であり、お葬式であったのです。
令和のように目出度がる人間が居ようものなら、随分と叩かれたものでした。非国民と罵られ炎上していたのです。
昭和の終わり、平成の始まりを語る時、それは「喪に服す」という所作抜きでは語れません。
当時、NHK、民放問わず、TVの番組は天皇崩御を鑑みて、記念番組だけを延々と放送し続けたました。
コマーシャルでさえ、丸一日、自粛され殆ど流される事はありませんでした。ホント、どこぞの北の国みたいな放送統制が引かれた感じだったのです。
丸3日間、日本中が喪に服して、盛大なお通夜状態から抜け出すことが出来ませんでした。
そんな具合ですから、平成が始まった数日間、tsutayaが記録的な売上をあげたのは言うまでもありません(笑)
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