NGT、ピエール瀧、ゴーン事件、指原莉乃卒業、昭和から令和に掛けて色々あった。

やはり物事の節目、時代の変遷期には色々な事が立て続けに起こるのでしょうか?
それとも起こったと錯覚しているだけ…、なのでしょうか?

色々な事件

今回元号が変わる際、少し考えて見ても、色々な事件が立て続けに起こったような気がします。

ちょっとあげて見ると…、

NGT山口真帆暴行事件

ピエール瀧覚醒剤

AAA浦田直也暴行事件

ゴマキ不倫報道

ゴーン事件

新井浩文暴行事件

純烈メンバーDV問題

…その他。

これらが全てではありませんが、ざっくりと拾っただけでも結構な数のスキャンダルがあります。

皆さんも記憶に新しいものばかりではないですか?

節目にはジンクスあり?

昔、ノストラダムスの大予言という物が流行しました。

1999年と言うミレニアムが絡む節目の年に人類の滅亡みたいな事が騒がれたのです。TVでもよく擦られる話題なのでご存知の方も多いでしょう。

結局は何も怒らなくて、当時世間ではシラケムードが漂ったのですが、その油断を付いたように2年後の2001年9月、あのテロ事件が起きました。

白昼のNYで2機の航空機が高層ビルに突っ込んでしまうという、ある種映画のような出来事で現実に起きてしまったのです。

テロ事件

ここでは政治的な事は長くなるので語りません。が、時代の節目の瞬間には、何か大きな出来事が起こっているような気はします。

これを単なる偶然、錯覚と片付けてしまえば、まさしくそうなのでしょう。

その反面、ホントにジンクスがあるのかも…、とも思ってしまいます。

ちなみにジンクスと言う言葉をwikk大先生に聞いて見ると、
ジンクス(英語: jinx)とは、縁起の悪い言い伝え。さまざまなものがあり、生活に密着した教訓・習慣・法則の一つ。科学的根拠に基づかず、経験に基づき唱えられる場合が多いため、前後即因果の誤謬に陥っているものが少なくないが、近世になってから裏付けがとれたものもあり、全てが迷信とは言いきれるわけではない。また、縁起担ぎに関するものでは類感呪術的な発想も多い。

語源は不鮮明だが、ギリシア語のjynx(アリスイ。キツツキの一種)に起因するという説がある。アリスイは、自らの首を180度回転させ真後ろを向けられるため、不吉とされてきた背景があり、しばしば魔法と占いに用いられた。

なお、語義は「縁起が悪い」「運が悪い」など悪い意味であり、日本においては良い縁起という意味でも使われる事があるがこれは誤りである。
とありました。

これを信じるか信じないかは人それぞれです。

でも科学では説明が付かないアノマリーが断じてない、とは言い切れない気がします。

ジンクスを探してみた…

業界ごとにジンクスというものを、それぞれピックアップしてみました。

政治

・知事経験者は他の都道府県の知事選に出馬しても勝てない - 1947年に知事が公選制となり普通選挙で選出されるようになって以降、複数の都道府県で知事を歴任した人物はいない。
・プロ野球で中日ドラゴンズが優勝すると政変が起きる
・選挙の月には宿泊施設の客が減る - ホテル・旅館業界の政治に絡むジンクス
・FIFAワールドカップ直後の国政選挙は与党が敗れる
・酉年には政変が起こる - 1921年には原敬暗殺事件、1933年には日本が国際連盟を脱退、1945年には第二次世界大戦が終結、1993年には自民党が初めて下野し政権喪失(細川内閣成立)、2005年には小泉郵政選挙など、酉年には政治で異変が起こる

オリンピック

・オリンピックの日本選手団主将は金メダルを獲得できない。北京オリンピックまでの10大会中5大会で柔道から選出されている。石井慧はロンドンオリンピックで主将に指名されることを拒否する発言をしている。しかしロサンゼルスオリンピック、ソウルオリンピック、バルセロナオリンピック、平昌オリンピックでそれぞれ主将だった山下泰裕、斉藤仁、古賀稔彦、小平奈緒はそれぞれ金メダルを獲得している。

・フィギュアスケート女子は、新採点システム導入以降、ショートプログラムで3位以内に入った選手がそのままメダルを獲得する。

大相撲

・土俵入りで「不知火型」を選んだ横綱は短命に終わる。 - 「横綱土俵入り」を参照
しかし、平成21年3月場所で第69代横綱・白鵬が不知火型最多となる10回目の優勝を飾り、このジンクスは破れたという声が多い。そもそも昭和以降で12年3か月と、横綱の地位を最も長く務めた第36代横綱・羽黒山も不知火型を選択していた。

・43の呪い - 大相撲において連勝記録は43で止まるというジンクスがある。
40連勝以上を複数回記録した力士は、谷風、雷電、太刀山、白鵬の4人だけ(白鵬以外は休場,引分,預り,無勝負を含む)だが、いずれも43連勝で止まったことがある。

競馬

・南関東公営競馬の的場文男騎手は東京ダービーに過去27回挑戦し、2着が8回あるものの未勝利で、「南関東の七不思議(のひとつ)」と言われている。
・弥生賞で優勝した馬は皐月賞では勝てない。
・武豊が有馬記念に出場しなかった翌年は震度7の大きな地震が起こりやすい(阪神淡路大震災・東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)・熊本地震)

・新潟県中越地震及び北海道胆振東部地震の前年には、武豊が出場しているが、震度7の地震は起きている。

・プリンシパルステークス・青葉賞を使った馬は日本ダービーでは勝てない。

その他、サッカー、プロ野球、水泳、芸能界…と、

様々な分野でジンクスと言うのが厳然とあるようです。

結局は気の持ちよう。。。

ジンクスや何かの前兆と言うものは気の持ちようではあると思います。

思い込めばそうなってしまうし、偶然だと片付ければやっぱりそうなります。

結局、気にしなければ普通に通過してしまうことも、無理矢理紐付けてしまって関連があるように感じてしまっているだけの事かも知れません。

ジンクスという物がオカルトの分野に属するものかどうかは判りませんが、確かにオカルトと呼ばれるジャンルの話題は神秘的で怖いです。

でも畏怖の念と言うか、その適度な恐怖感がオカルトの面白さであると思います。

それが故に意味付けもしたくなるし関連があるように思いたくなるのも分かります。

関連付け

関連付けてしまう行為が、日常生活にも神秘感を持たせ、スリルが出て来て面白くなると言うのはあるでしょう。張り合い出て来る場合もあります。

それは分かります。

そして、その最たるものが占いだったり、ジンクスだったりするのだと思います。

でも、それも程度の問題です。

気にし過ぎれば、生活を破壊しますし、人格させおかしくさせます。ノイローゼの原因にだってなりかねません。

麻薬ではないですけれども、必要以上に気にするべきものではない、これはハッキリと言えます。

では、どうすればよいのか?

それは、また機会があれば、テキトーな時期に書いてみたいと思います。

何時になるかは分かりませんけど^^;
調整中

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