彼女と言うか彼が何故これだけ売れているのか?、ちょっと思った事がありました。
彼はオカマかもしれないけれども、ホントに下町が似合います。これは本当に特質すべき才能なのかも知れないです。
彼のバックには寅さんが見えるし、頑固な昭和オヤジの姿がオーバーラップするのです。
いままで2丁目系のタレントさんは沢山居ました。
意外と群雄な世界…
古くはカルーセル麻紀、美輪明宏さん…、最近でも色んな組合系タレントさんが活躍してしています。そして今までは、お笑い系か若しくは歌手系がその主流を締めていたましたが、最近はミッツマングローブを始めとした知性派のタレントも増えています。
マツコさんも分類上は知性派のタレントになるのでしょう。
でも、圧倒的な露出を誇るマツコ・デラックスと言う存在。そのオーラはかなりのユニークさから来るものではないかと思います。
そこで思ったのが、オヤジ感あるオカマと言う芸風。というか雰囲気。
マツコ氏は街をぶらつく番組を幾つかお持ちですが、あの図体で何時もの派手な出で立ちで町中をぶらついているにも拘らず、何故か違和感がありません。
下町の風景に溶け込んでいるのです。
そして、街中の人々もなんか自然に話し掛けて来て、マツコも知り合いのように受け答えをする。そのやり取りがナチュラル過ぎるのです。
魚のおっちゃんと会話しても違和感なく友達のノリで会話が成立する。
あの誰と喋っても違和感を感じさせない普遍性は一体何処からやって来るのでしょう?
体型と風体を見る限りでは、そんな雰囲気は微塵も伝わって来ません。
そのギャップと親しみやすさが人気の秘密かもしれませんけどね。
そして。。。
書くことが見当たらないと、こんなどうでもイイことまで書いてしまうもんなのです(笑)
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