ああいうのを見ると、日本の警察にはヤクザにも負けない悪徳刑事が居ることに憤りを覚えます。
警察の一部には管制ヤクザと呼んでも仕方がないようなクズが紛れている現実に絶望感も感じますし益々信用できない組織だなぁとか思います。
自白と冤罪の関係…
冤罪事件の温床と言うか原因の殆どが自白が根拠となっています。ここに最大の問題あるのです。つまり自白の強要が背後に隠れているのです。そして自白を最大の証拠として取り上げてしまう裁判所の姿勢にも問題あります。
自白の強要とは言っていますが、それは明らかに脅迫です。立派な犯罪行為です。
冤罪というのは脅迫と言う犯罪によって捏造され、その後、公判中嘘で塗り固められて行くのです。
民主国家最大の人権侵害は冤罪と言っても過言ではありません。
痴漢冤罪は言うに及ばず、死刑囚にされて殺された人間も日本には居るのです。
冤罪が日本を滅ぼす
極稀に再審なって、冤罪が晴れるケースもありますが、その後、冤罪をでっち挙げた警察官、取り調べで自白を強要した警察、検察官が逮捕されたと言う話は聞きません!何らかの処分がされたと言う話すら聞きません。
バイキングと言うTV番組で、誰かがヤメ検の弁護士に「冤罪が晴れた時の警察の責任はどうなるんですか?」と質問をしていたが、その弁護士は「国家賠償という物があります」と答えていた。
さすがヤメ検!物凄く低能だな!と思いました。
「それは民事の話であって、警察の責任と関係ないだろ!w」
検察のメンツにしか頭が行かない低能弁護士では質問の趣旨すら理解出来ないんですね。そうじゃなかったら態と論点をすり替えたのでしょう。
検察への批判へと話題が行かないようにね。
それは冤罪が確定しても面子に拘って逃げ回る検察の体質を反映した場面でした。
警察にも司法を適用せよ!
冤罪が晴れた時に自白を強要した取調官は脅迫罪で逮捕しないと、絶対おかしいです!それを鵜呑みにして起訴した検察官も人権侵害で処分を受けないと全く民主国家とは言えません。
その責任論と国家賠償は全く別次元のお話です。
責任論を国家賠償の話にすり替えても通用はしません。
日本が本当の民主主義を目指すのであれば、官憲の人権侵害には毅然とした方法で対処しないと絶対にダメです。
さもなければ、日本は民主国家ではなく警察国家へとなってしまいます!
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