IT企業

TVで宣伝を流し始めたtwitterの凋落。

twitterもとうとう追い詰められているようです。地上波のTVCMでtwitterを見掛けてしまいました。



あれほどTVCMを避けて会社がとうとう地上波に手を出してしまった。

ハッキリ言ってそういう印象しかありません。

facebookはまだそこまでは凋落していませんが、twitterにはヤキが回ったようです。

mixiと同じ？

この道はいつか来た道…とtwitter社が自覚しているかどうか知りませんが、まるでmixiの亡霊に取り憑かれているみたいです。

TVで宣伝すると言う事は、会員の減少に歯止めがかからない窮状が見て取れます。

いまさらTVでCMを流した所で会員の流出が止まる筈も無いのですが、全くその原因に自覚もないまま、小手先の方法で上手くいく訳がありません。

twitterのようにネットのインフラとして一旦確立してしまった物は、その会員数は元々頭打ちの状態です。

TVでCMを打ったところで状況は何も変わりません。肝心なのは更に利便性を向上させて、会員の不満を何とかする事です。

それが上手く行けば、毛嫌いしていた人も段々使うようになり、更なる会員増が見込めると言う物です。

自戒と反省がSNS経営の基本だとも思うのですが、内部に居ればそんな基本も見えなくなるのでしょう。

灯台下暗し

運営が全くの袋小路にハマっているtwitterですが、ここの経営陣は世間体ばかりに振り回されて全然自分たちの足元が見えていませんね。

このブログでも何度も言ってますが、twitterが凋落している原因は結構ハッキリしてしています。

そこを改めない限り、twitterはかってのmixiと同じ道を辿ることになるでしょう。

足あとを止めた時のmixiと同じ道です。

twitter社は赤字企業であり、上場すらしていません。

このままではユーザーに愛想を尽かされて、経営危機に陥るのは時間の問題です。

経営陣を入れ替えでもしないと明日はないでしょう。

落ちるとこまで落ちた時、何処かに買収されるのか、あるいは倒産まで行ってしまうのか、それは分かりませんが、現経営陣は分かっているんでしょうか？

呑気にTVCMを流しているようでは、まだ暫くは迷走し続ける事でしょうね。