誰かが言ってました。平成元年と平成30年は表面的な変化がなかった時代である。と。
平成元年に生きている人が、現代の日本にタイムスリップしてもあまり違いを感じないのではないか。と。
ハッキリ言ってそれは大間違いです。
日本だけで見るとずっと平和だったですから、昭和のそれと比べると表面上の違いは無いのかも知れません。
でも日常生活のツールは全く変わったと思いませんか?
昭和時代にはSFでしかなかったような物が、いまは随分と日常生活に入りこんでいます。その最たるものがインターネット。
こういうTVよりも大きなメディアが出現する事を当時誰が予想したでしょうか?
昭和の人がスマホを見たら、ホントにSF映画だと思うでしょうし、007に出て来るスパイツールにしか見えないでしょう。
新元号発表の狂想曲
平成が始まる時は天皇の崩御とともに突然始まった感じがありました。それでもいざ平成が始まると日本中が意味不明のお祭り騒ぎで、何がそんなに目出度いのかと思ったものです。
そもそも天皇が死んだのですから、喪に付して厳かにするべき時であったかも知れませんが、祭りのように騒いでいて、ちょっと失礼なのではないかと当時思ったりもしました。
そして、今回、その平成が終わり、新元号となる訳です。
今回は別に崩御した事で時代が変わる訳でもなく、アイドリングの期間も長く準備も周到に行われているようですから、お祭り騒ぎをしても失礼では無いです。
だとしても、あまりにも中身が政治的過ぎて反吐が出そうではあります。
安倍内閣は此れ見よがしに政権アピールの材料に使っている感じしかなく、プロパガンダ丸出しです。
老人と保守層に対する選挙対策が見え見えですね。しかも税金を使っての宣伝ですから犯罪行為と言っても良い位です。
そんな政治的な垢にまみれた新元号の喧騒など全く興味も湧きませんしホントにおも糞どうでもいいです。学芸会ほどの価値もありません。
エイプリールのウソでした~♪くらいのジョークの方がよっぽど面白いです。
公的機関の書類は西暦で統一すべき
日本独自のこの元号とう言う制度。存在の意味がどれだけの物かは甚だ疑問です。歴史的に見れば非常に古い物ではありますので、伝統とか文化と言う側面では形式的であるとは言え、残っては行くでしょう。
しかしながら、公的機関が発行する文書類の日付からは、そろそろ一掃すべきである事は間違いありません。
そういった物は全て西暦で統一すべき時期が来ていると思います。
元号が変わる度に、システムの変更が伴う訳ですから、その事務費用は膨大で決して馬鹿にはなりません。
事務書類に伝統とか文化みたいな要素は不要な筈です。
税金で運用されている以上、合理的に無駄のない形式に移行するのが一番なされるべき姿です。
下らない情緒的な意見は全く不要なのです。
新元号は令和?
さて、新元号は令和とかに決まったそうですが、今の所、かな変換ではちゃんと出て来てくれません。令和と言われても、冷夏、冷笑、…なんか冷たい感じの熟語しか出て来ませんね。
まぁ、その内慣れて来るんでしょうけどね。
あるある♪をいきなりw
最後に新元号あるある、を一つだけ。平成になった時は、あと十年とか過ぎたら、平成生まれのアイドルが登場するんだろうねぇ~。とか言ってました。
今後は、あと十年とか過ぎたら、令和生まれのアイドルが登場するんだろうねぇ~。と街中で言ってると思います。
Hey!SAY junp!みたいに、REY WAAA!というジャニジムアイドルが出て来るかもしれません(笑)
そして、その表記はRー18だったりして(汗)
0 件のコメント :
コメントを投稿