国民が望まいない首相が堂々と居座って、尚且内閣人事を何度も私物化している。
これが、平成末期、ニッポンの情けない現実である。
支持率よりも不支持が圧倒的に上回る不人気者が一国の宰相の座にのさばり続けられる国ははたして民主国家と言えるだろうか?
中国に向かって、共産党一党独裁と批判したところで自民による一党独裁の日本にはブーメランな話でしか無い(笑)
地方行政の知事はちゃんと直接選挙で選ぶにも関わらず、一国の宰相にー与党の党首がなってしまう歪(いびつ)な行政システムは暫く覆りそうにはない。
首相公選制への道のりは険しい。
今考えてみると、どうしてGHQは議院内閣制度にまでメスを入れなかった不思議でならない。
日本を西側陣営の民主国家にしたかったのであれば、憲法を変えるだけでなく、大胆に大統領制に移行させるべきであっただろう。
イギリスに対する無駄な配慮でもあったのだろうか?
そうしたら、自民党のようなシロアリに日本の国政が蝕まれる事もなかったかもしれない。
国の借金もこんなに膨れ上がらなかっただろうし、公務員の腐敗をもっと防げたであろう。
敗戦国でもない韓国には、紆余曲折ではあったが、ちゃんと大統領制度が根付いている。
だから独裁者亡き後は、一党独裁がすら起こる事もなく、逆に多党乱立気味でもあります。しかしながら、政治への熱はあつい。民意によって大統領がちゃんと政権から引きずり降ろされている。
民主システムとしては韓国の方がはるかに日本の先を行っている。
北朝鮮と同じ独裁政権だった国が、いつの間にか日本を追い抜いて、ちゃんと民主国家として成熟してしましったのである。
これに行くばくかの恥ずかしさも感じない政治家はホントにクズである。
日本人のお上意識、島国根性、卑屈精神。
これは民族的な問題だからすぐには治りそうにもない。
そして、そこに漬け込んで与党の座に居座り続ける自民党はシロアリ以外の何者でもなく、その党首の立場を利用して政治の私物化が止まらない安倍は品性下劣なゴミ政治家でしかない。
そんな品性下劣内閣にニュースの価値などなく、それを義理堅く放送するTV局もごっ苦労なことであるww
どうせ、誰も見てねぇよ!
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