何もキャッシュレスである必要はない!

この話題はマイナンバーと同じ闇を含んでいます。


キャッシュレスは諸外国でも進んでいると言いますが、日本でも推し進める必要があると思いますか?

そもそも海外ではクレジットカードが普及していましたから、昔から現金を持ち歩く文化は廃れていました。ですから海外でキャッシュレスが一般的なのはクレジットカードが理由だったのです。

いま、日本では電子マネーの普及目的を理由にキャッシュレスを推し進めています。ですが、まるで海外でも電子マネーの普及によってキャッシュレスが浸透したかの如く嘯いた報道がなされています。

もちろんそれは全くのデタラメで、政府によるプロパガンダです。


でも何故そんなにキャッシュレス化を急ぐのでしょう?

日本人は元来、現金主義で、借金を嫌い貯金するのが好きな国民です。

これはいい部分も悪い部分もあるのですが、良し悪しはこの際置いといて、こういう気風を無視してゴリ押ししても上手く行くとは思えません。

例えば、公定歩合を究極にまで引き下げても景気は良くなりません。

誰も借金をしようとしないのです。先行き不安を感じて、金利が低いにも関わらず、せっせと貯金をします。個人も企業もどちらもです。

これがアメリカだったりすると、みんな積極的にお金を借りて、物を買ったり、ローンを組んだりするので、お金の流通が活性化し、景気が素直に良くなります。

景気が良いと言うのは、お金がよく動く状態の事を言いますからね。

日本の様に貯金ばかりされるとお金は動きません。ですから日本では金利を下げても景気対策に繋がり難いのです。

経済学的に見ると、貯金と言うのは決して正しい行動ではありません。

でも将来に不安があると、やはり人間、貯金に励みます。日本人はアメリカ人の様に目先の事だけしか考えない思考回路ではないのです。

今が良ければ、それでいい。

大分アメリカンな考え方です。でもこれは正しかったりもするのです。理由は言わなくてもいいですねww

でも日本人は何処まで言っても島国根性。大陸思考にはなってくれません。

金利政策でさえ、そんな具合ですから、キャッシュレスがそんな簡単に浸透するとは思えません。

それでもゴリ押しがしたい政府

日本政府は現金第一主義の国民気質が判っているにもかかわらず、キャッシュレスをゴリ押しして来ます。

なんか不自然な位に強引です。


それだけ強引に仕掛けて来るには勿論大きな理由があるのでしょう。。。

そこに大きな利権があるのは、まぁ、考えるまでもありませんが、何かそれ以上の圧力を感じます。

これにはやっぱりあれが絡んでいるのです。あの数字の羅列が…。

そうです、マイナンバーです。マイナンバーの野望と利権が絡んでいるのです。

以前にも書きましたが、マイナンバーの目的は国民に便利を享受させる事ではありません。その先にあるのは国民の管理と監視です。


個人情報を隅々までシステムを通じて掌握しておきたいのです。目的は反自民の思想を弾圧して一党独裁の基盤を強化するためです。

キャッシュレス化は収入から支出、全てのお金の流れを把握出来ます。キャッシュレスとマイナンバーが結び付くと、あなたがいつ何処で何を買ったか全て政府に筒抜けになるのです。


風俗に行った事も、タクシーに乗った事も、浮気、不倫、全部バレます。これは野党の政治家を攻撃する材料に使われるかも知れません。

自民の本音は改憲ではなくは廃憲です。行く行くは憲法を廃止して自民独自の恒久法を市民に押し付けたいのです。

現在の自民の主流を占める、日本会議は本気で帝国憲法の復活を企んでいます。

日本会議の動画

その為には反自民思想を監視して弾圧し、粛清する必要があるのです。マイナンバーは言論や思想を弾圧する為の最高のツールになります。公安などのマンパワーを使わずに国民を監視出来るのですから、非常にコスパがいいのです。

9条改正は隠れ蓑?

憲法9条の改正以上に自民が本当に目論むのは、緊急事態条項の追加です。

緊急条項の解説

これがホントのガチの本命なのです。

これは簡単に言うと、総理大臣の個人の権限で何時でも日本国憲法を停止出来ると言う恐ろしい権限の事です。


かってヒットラーがこの権限を悪用してワイマール憲法を廃棄し、ナチスの独裁体制を確立させたのは有名な話です。

その為の布石として、国民の意思を統一して改憲に進まなければなりません。

反体制、反自民、これは全て改憲には邪魔な勢力です。一党独裁の基盤も崩しかねません。でも公安を使って監視するのにも限界があります。


そういう目的においてもマイナンバーは凄く役に立ちます。

マイナンバーを一言で言えば、国民総監視体制の基盤というの一番正しいのです。

国民家畜化システムと言っても良いかも知れません!!!!!
調整中

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