日本より中国の方が税制が公平だった。。。

中国の国際派女優、ファンビンビンさんが行方不明になりました。

このニュースは日本のワイドショーでも大きく取り上げられ、一時期どのチャンネルを回してもこの話題ばっかりでしたね。

中国の事ですから、当局に拉致されたとか、第三国に亡命したとか、憶測は随分と飛び交いました。


ですが、結局は脱税が原因で軟禁状態にあったと言うオチでした。

日本が最悪だった!

これで明らかになったのが中国の税務体系。まぁ、あういうお国の事ですから、相当な額になるかと思いきや、日本よりも全然安かったと言う事実に驚愕です!

ビンビンさん課せられた懲罰的課金は物凄い金額でしたが、本来あるべき所得税の金額は肩透かしを食うくらい標準的な物でした。

中国では、今年の春頃に、高額所得者の税率を大幅に上げたのらしいですが、それは6.7%から42%でした。

これは確かに大幅には上げてますが、ちなみに日本は45%です!!

以前の6.7%の低さも驚きですが、大幅UP後であっても、まだ日本より低いのです。

日本は消費税という大衆課税の悪税があった上での45%です。中国にはいまのところ消費財に当たる物はありません。

人権も選挙もない国の方が、日本よりも税金が安いのです!

これは驚きです。

日本の税制がどれだけ極悪非道であるかが分かります。


シロアリ自民悪政の末、嵩んだ借金付けを国民に押し付けているのです。政治に無関心でもいいですが、これはお金に関することです。

あなた血税がシロアリ集団の尻拭いに使われているのです。

これはお金の話です。無関心で終われる話ではありません。

昔の教科書では…、

そのむかし、昭和時代の社会の教科書には直間比率と言う教えがありました。

所得税のなどの税率を引き下げて、消費税を導入しよう!という概念です。

つまり消費税のような間接税を導入するに当たっては、所得税などの直接税の割合を引き下げなければならいない。


と言うものです。それで直間比率、直接税と間接税の税収割合を割合を調節しなければならないという税制の基本原則です。

消費税の導入に当たっては、所得税の引き下げがペアで断行しなければならないのです!これは税制の基本原則であり。税制の憲法みたいな物です。

にもかかわらず、シリアリ自民は消費税の引き上げと所得税の引き上げを一度にやりました。

教科書で教えている事、大学受験に出てくる大事な原則、これを堂々と破ったのです。

こんな事が許されていいのでしょうか?

元々、自衛隊にせよ、共謀罪、にせよ憲法を守る気など微塵もない悪徳内閣に公平な税制など維持するつもりなどないのでしょうが、それをノサバラせているのは情けない野党であり、野党を育てられない国民の責任でもあります。


とにかく、いまの日本を変えたいのであれば、地方であっても国会であっても絶対に自民系の候補者に投票しては行けません!

選挙に行かないのも同様です。自民の組織票が有利に働いてしまいます。

日本の将来を憂慮するのであれば、最低でも選挙には必ず行き、非自民の候補者に投票する事です。

それすらもやらなければ、周りに回って、あなたに身にマイナス要因として被って来ます。

あなたの人権や財産が不当に脅かされるのです!
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