マイナンバーは国民監視だけが目的。

昔、住基ネットと言うシステムがあって、その番号に繋ぐ繋がないという事で、各市町村と総務省が揉めていました。

いまは、もっとその規模が大きいマイナンバーと言う制度が法律によって強制されようとしています。


これは国民に便利さをもたらす為と言う大義名分で推し進められている政策に見えますが、実は利権と謀略に満ちた実に汚い闇が隠れています。

住基ネット時でさえ、当時、個人情報が国に筒抜けになるとの批判を浴びて、自治体レベルでも相当な反発があったにもかかわらずマイナンバーに異論を唱える自治体はいません。

マイナンバーの方が住基ネットに比べてもかなりヤバイものである事は説明を待ちません!


民主党が政権を取ったと時に、次から次に国民を裏切りました。

そして戦後最悪の詐欺内閣だった野田は当時野党だった自公と結託し、大きく二つの悪事を遂行しました。

一つは消費増税、そしてもう一つがマイナンバー制度です。

ご存知の様にダウンロードの違法化など、細かい悪事も多々働いていますが、今回はマイナンバーに絞って話を致します<(_ _)>

北朝鮮を笑えない。。。

かって国民総背番号制という国民監視につながる政策が国会で激しく糾弾され廃止になりました。

これは主に納税者番号を設けると言うのが政策の骨子だったの思うのですが、マイナンバーはこれよりもっともっと個人情報へ踏み込んだ物です。

もっと悪質なのです。


にもかかわらずマイナンバーに反対が無いのは、一番反対していた筈の野党が自ら法律を通してしまった経緯に一番問題があります。

戦後最大の悪徳政治家野田はそういう悪法を成立させただけではなく、反対勢力の芽を自分の手で摘み取ってしまったのです。

国民番号の本質とは?

マイナンバーは納税者番号である前に個人を特定する認識番号であり、医療カルテやクレジットカード、銀行口座、証券口座、健康保険とも紐付けされます。

社会保障は言わずもがなです。

そして、普及すれば電子マネーとも繋がる予定です。

これを持って、生活が便利になると喜んでいる人が居たら、相当おめでたいです。

これだけ紐付けされると、マイナンバーだけが分かれば、その個人がいま何処に居るかも分かるし、何時何処で何を買ったかまで分かってしまいます。

また、持病に何があるか、病歴や通院歴まで全て曝け出されるのです。

簡単に言えば、全て行動や履歴が筒抜けになるのです。もう、完全に囚人扱いです。プライバシーは全く存在しません。


国民を総監視下に入れたい警察官僚と自民党の政治家にとってこんな都合がいいシステムはありません。

完成すれば自民に反感を持っていいる国民を低コストで監視出来るようになります。公安を使って人手を割く必要もありません。

一番信用出来ないのが政府自身

マイナンバーの運用において、その情報はビッグデータだけを抽出して、個人データは外に出ない、と政府は言います。

それを信用してる人が居たら、相当マヌケです。個人情報が漏れ出ない事を担保する法律も罰則もまだ整備されていません。

官僚の不祥事が相次いているのを見れば分かるように、日本の公務員が誠実に個人情報を運用する保障は全くありません。

国家公務員の規範意識や倫理観は最早ドブねずみ以下です。

また、情報が外に出ないと言っても内部では見放題な訳です。それが個人レベルにせよ行政レベルにせよ悪用されない保障はどこにもありません。


よしんば情報が管理されていたとしても、それが米国側に筒抜けである可能性は否定できません。

映画、スノーデンなんかを見れば、分かりますが、日本国民の情報は現段階でも相当筒抜けです。スマホ間の会話なんかリアルタイムで聞かれ放題の状態なのです。

これにマイナンバーのシステムが乗っかれば、日常生活で監視されていない瞬間は実質的に無くなってしまうかもしれません。

政治家に目を付けられたら、その個人は逃げ場はないのです。

マイナンバーが浸透してしまえば、あとはほったらかしでも国民の全ての行動が政府の監視下になります。

システム監視、機械監視の時代になるのです。


そうなってしまえば、総理大臣の胸先三寸でいつでも日本を警察国家に出来ます。

マイナンバーなどとキャッチーなネーミングで誤魔化していますが、実態は国民監視番号その物なのです。

対策は浸透させない事!!

住基ネットの時のように浸透しなければ、システムが形骸化する可能性はあります。

いまのところ強制ではありませんが政府広報に踊らされてマイナンバーカードを作るなど愚の骨頂です。

ですが、間もなく法律でもってマイナンバーの紐付けを刑事罰を設けて強制して来ます。

そうなってしまう前に、マイナンバーをなるべく拒否して浸透しないようにする事こそ、人権を守る事であり、日本を民主国家へと戻す第一歩です。

国民に何のメリットもないデメリットしかない監視番号の普及に自ら手を貸して自分の首を絞める行為は現に慎みましょう。

マイナンバーカードが無くても、免許証、保険証、パスポート、住民票、学生証・・・身分を証明出来るの物は無数ににあります!

便利さだけを売りにしている政府広報に騙されては行けません!


政府が言うほどにマイナンバーでは便利にはなりません!これは断言できます!IT技術が普及すればマイナンバーが全く無くても充分に便利になります。ご心配なく。

政治に対して無関心でいる事は損にしかなりませんが、マイナンバー対して無視するか無関心で利用しないでいる事は最大の得になります。最大の対抗策になるのです。

マイナンバーの先のあるのは監視国家と人権侵害だけです!
調整中

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