漫画雑誌はアプリになってしまうのか!?

最近の若者世代は漫画をスマホで読むようになりました。

昭和生まれはどうしても紙媒体じゃないとしっくり来ないかもしれませんが、ゆとり世代とそれ以下の世代は、そんな感覚は染み付いてはいないでしょう。。。


彼らはスマホでも全然抵抗なく漫画を読み続けられるみたいです。何時間でも。

昭和時代の漫画

その昔、週刊誌と雑誌のジャンルが作られて、それがマガジンやジャンプの発行へと繋がりました。

特にジャンプは発行間もなくから部数を急激に伸ばし、日本漫画文化の中核となりました。

現在のアニメブームにも繋がるサブカルの潮流を作ったと言えるかもしれません。

ジャンプはその最盛期、週刊の発行部数が600万部を超えていた記憶があります。間違ってたゴメンナサイ^^;


昭和生まれの世代は毎週ジャンプなりマガジンを読んでいた人も多く、70年代くらいから多くの作品がTVアニメ化されました。

雑誌とTVのメディアミックスの歴史は意外と古いのです。

そして、その広がりはインターネットの登場から更に多様化し、ボーダーレスとなり、その市場は今や世界規模です。

そこまで広がった漫画の世界ですが、その世代ギャップは国境よりも高いかもしれません。

アプリが漫画の主戦場になる?

あなたは漫画を読むときは、スマホですか?

それとも雑誌で読みますか?

雑誌だけで読んでいるあなたは、もう過去の世代ですねww

かって、メデイアの黎明期。TVが媒体の王様だった頃、若者は挙って週刊ジャンプやサンデーを買いました。


そして、インターネットが普及し、メディアそのものが多様化し多角化する時代。

かってのTVや映画のようにメディアのキングが存在しない現在。

ジャンプやマガジンのようなヒットメディアはきっとアプリの形で登場するのではないかと予想します。

スマホアプリのジャンプやマガジン、サンデーが現れるのではないかと思ってます。。。

そして、プロの漫画家は出版社に所属しなくても、フリーランスで活躍出来る時代が再びやって来るのではないかと考えています。

それが、インターネットによるグローバルリゼーション化の一つの回答でしょう。
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