さて、どっちが幸運なのでしょうか?
バブル世代と戦中派
少なくとも現在のオジサンはTVで乳首を見る事が出来ません。TVは相当にオワコン化が進み、視聴者が激減しているにも拘わらず、内容に付いては規制ばかりが厳しくなり刺激があるコンテンツは制作不能になってしまいました。
予算と中身を規制されてしまったのでは、若者のTV離れは益々加速して行くでしょう。
その象徴がエロであり、乳首です。もう、TVでおっぱいを見れる時代は終わりました。その代わりにネットでは見放題と言う時代です。
TVで過剰にコンプライアンスを運用する意味が良く分かりません。そういう規制は表現の自由を侵害する程に行き過ぎた物となっています。
字面だけを排除する言葉狩りと成り下がっている放送コードも明らかに行き過ぎです。
コンプライアンスの過剰運用による表現の規制はやがて私たちから見る自由や知る自由さえ奪って行くかもしれません。
まさしくコンプライアンスと言う名のファシズムです。
少なくともTVの文化はそれで息の根を止められる寸前です。エマニエル婦人でさえゴールデンで放送していた80年代の大らかさは今後戻って来るのでしょうか?
いまはテレビからおっぱいが消え、度重なる風営法改正により街から店舗型風俗が消えました。
そしてインターネットの普及で気軽に無修正動画を拝めるようになり、街では格安手コキ風俗が流行っています。
現代のオジサンはエロにお金を掛けずに楽しむのが主流となりました。
お爺さんとオヤジ世代、エロに関しては媒体こそ変化しても楽しみの多様さは変わっていないかもしれません。
しかしながらネットが何時までもコンプライアンスと言う名のファシズムから自由でいられるかどうかは疑問です。
現在、スマホの普及のよって、コンテンツを物理的に規制する方法が容易になりました。アクセスコントロールが容易になっているのです。
実際にアプリの形ではポルノコンテンツはほぼ壊滅しています。google playでもApp storeでもアダルト系の物は規制されています。
これで、ブラウザーベースで規制されるに至れば、エロ系のコンテンツは壊滅的な打撃を受けるでしょう。
そうなればエロの価格が高騰しアンダーグランドなツールとなりマフィアの資金源に使われかねません。
過剰なコンプライアンスが逆に犯罪を加速させる結果になり兼ねないのです。
ジョンとヨーコはエロで平和を訴えました。
エロに対して寛容である方が世の中の平和に繋がると言う事を原理主義者のバカどもに教え込む教育機関はないんでしょうか?
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