やっていないのであれば、引き続き始めるべきではありません！
現在のtwitterは非常に使い難く、かってのmixiのように凋落の一歩を辿っています。大事な機能を捨ててポンコツな機能が幅を効かせている状態なのです。
ツイッターの残念な実情
実はインスタグラムの隆盛とツイッターの凋落には密接な相関関係があります。ツイッターが間抜けな経営上の選択しなければ、こんなにインスタグラムが付け入る余地は無かったかもしれません。
これはかってのmixiとfacebookの関係性にそっくりです。
当初、日本で一番最初に流行ったSNSはmixiでした。当時のmixiには独自のシステムが二つあって、一つは完全な招待制で或ること、もう一つは足あと機能でした。
この二つの工夫によって他との差別化の奏功しmixiが日本では爆発的に流行ったのです。その普及速度はlineに近い物があったかもしれません。
しかし、段々大きくなるに連れ、mixiの経営陣は決定的なミスを犯します。
招待制を止めたのは大して影響は無かったのですが、画期的な独自のシステムである足あと機能まで止めてしまったのです。
理由は業者による悪用が甚だしいと言う一般ユーザーに良く分からない物でした。
しかし当時のmixiユーザーは足あと機能を期待して利用しているほど殆どだったのです。経営陣はそんな簡単な事も見抜けなかったんですね^^;
ユーザーの猛反発を振り切って足あとを止めたmixiの凋落は凄まじい物でした。
ホントに会員の流出が止まらなかったのです。丁度、その頃日本でも騒がれ始めたfcebookに完全にユーザーを持って行かれた格好になりました。
本当は倒産でもおかしくなかった。
その後、mixiは倒産寸前まで行きますが、モンストのヒットによってようやく持ち直したのが実情です。それが無ければ破綻していた事でしょう。いまでもmixiは一応存在しますが、かっての賑わいは何処にも無く、足あと機能は元のままに復活しています(笑)
そうです。経営者が間抜けな決断をすると企業は一発で傾いてしまうのです。
いざ、twitterでは？
それと同じことがtwitterで起ころうとしているのが、今です。そしてインスタグラム。インスタとツイッターは、かってのmixiとfacebookの関係にそっくりです。そしてインスタグラムがfacebookの子会社であるのも何かの巡りあわせでしょうか？
とにかく現在のツイッターは運営が神経質になり過ぎているのです。
前回の大統領の選挙戦で世論操作の道具として使われたのが理由かどうかわかりませんが、とにかく規制が酷いです。
ツイッターの規制の種類には色々な物があって、一言では言い切れませんが、規制の酷さと誤爆の酷さがダブルで攻めて来るのです。
これではツイッター利用者が減る一方で、みんなインスタに移って行くのはしょうがありません。と言う感じ。
規制と誤爆のコラボｗｗ
例えばエロ画像の規制なんかが有名ですが、エロくも何とも無い投稿が巻き添えで隠されてしまう事が多々あるのです。これは人間が直接監視しているのではなく、プログラムで操作しており、そのソフトが極めてポンコツな為、こういう現象が多発しているのです。
が後を絶たないのです！
しかもクレームを言ったところで対応すらしてくれないのです。誤凍結されたアカウントの持ち主には何の落ち度もありません。
幾ら無料のサービスだからと言っても、これでは頭に来て辞めちゃう人も少なくなかろうと思われます。
つまり今のtwitterは、何も違反していなくても、いつ凍結される分からないし、お知らせの投稿をしてもちゃんと告知される保証が無いのです。
大地震の時に、有効な情報源になったと言うインフラ的な一面も評判になったツイッターですが、現在はそういう安定したツールとしては一切期待が出来ないゴミアプリになってしまいました。
この道ははいつか来た道。
twitterはかってのmixiと同じ失敗を犯している最中な訳ですが、経営陣が早くそれに気付かなければ結果はmixiと同じでしょう。
いまはまだ凋落したように見えないかもしれませんが、それはmixiは日本だけの話でしたがtwitterは世界規模の会社なので表面化するのに時間が掛かっているだけなのです。
いまツイッターを始めるのはあんまり得策では無いかも知れません。
とにかくオススメ出来ない事は確かです。
0 件のコメント :
コメントを投稿