参入企業は星の数。大手からローカル企業まで、そのラインナップはさまざま。名だたる企業は殆ど参入している模様です。
グーグル、Line、ソフトバンク、楽天、suica、アップル、全キャリア、コンビニ各社…まぁ、有名な企業ばかりです。
面倒くさいので一々アプリの名前は取り上げませんが、ざっと20~30以上にも及ぶサービスがあります。
専門家の話では、淘汰の末、2~3社くらいしか残らないだろうとの話。
中国や韓国ではスマホ決済がかなり普及している模様ですが、そもそも日本にキャッシュレスが根付くのかどうか、という根本的な問題がありますよね…w
国民性の壁
ところで、キャッシュカードや電子マネーは結構昔からのものですが、日本ではあまり使う人は居ません。現金しか使えない店もまだかなりあります。
現金で支払わないと今いちピンと来ないと言うのが日本人です。お店側もキャッシュフローが悪くなるので、現金が望ましいと思っています。この辺の利害は一致しています。
こういう背景を見てみると、国民性の問題として、日本ではキャッシュレス決済はなかなか馴染まないではないかと思ってしまいます。
履歴も個人情報
キャッシュレス決済であれば購買履歴を遡る事が可能になります。でもそれは本人だけが見る形なら良いのですが、決済会社とか政府とか、本人が知らない所で勝手に覗かれると言うリスクが常に付きまといます。
スマホ決済を普及させたいのであれば、そういう危険性やリスクも利用者へ周知徹底させるのが筋でしょう。
いま政府自らキャッシュレスの便利さばかりを訴えています。でもその背景にある情報監視のリスクを全く教えない所に胡散臭さしか感じません。
まさしく国家ぐるみ詐欺行為にしか見えません。
キャッシュレスで物を買うという事は、どんな変態ビデオを見たかもバレますし、風俗の履歴も覗かれる事になります。
隠したいプライバシーも白日に元に晒されるのです。
キャッシュレスとは、つまりそこまでのプライバシーが国家や企業に監視されると言うことなのです。
残念ながら、スマホ決済を利用する方は、それを承知の上でご利用下さい。という事になりますね。
便利さと引き換えにプライバシーは完全になくなって行くのです。
あなたはそこまで考えていますか?
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