だいたいNHKを筆頭に、各局の報道番組は北欧諸国がまるで文化の最先進国であるかの如く報道します。
法律も思想もリベラルで寛大な国であるかのように吹聴します。
それがどれだけ真実であるかどうかは知る由もありませんが、まぁ、個人的には完全に聞き流しています。ってか信用してません。
昭和の時代、スウェーデンとノルウェーは性の開放が進んだ国と思われていました。エロ映画はスウェーデン製が多いと漠然と考えられていたのです。
街角では裸で女性が歩いているとまで報道されていました。
ネットが無いその頃では、そういう間違ったイメージが堂々とまかり通っていたのです。
まぁ、いまとなっては笑い話ですが、当時少年世代だった方は、そういうイメージで北欧を見ていた時期がある筈です。
その強烈なイメージは何時誰が訂正するでもなく、雲散霧消した感じです。平成生まれの人には分からない感覚かも知れませんけど…。
国民性は同じだろ!
スウェーデンで強姦罪の定義が書き換えられたそうです。内容をざっくり説明すると「合意が明確に確認出来ない性行為は全て強姦とする」みたな内容だそうです。
この改正は、はたして先進的と言えるでしょうか?
北欧の国は意識が進んでるみたいな事を言いますが、この改正がはたして進歩的な行為かどうか非常に疑問も感じます。
SEXと言う物は、その場の雰囲気の延長で何となくそうなる要素が強い物です。
売春行為の様にビジネスで行う事は稀です。わざわざ口頭で合意を取ってキスをしたり、えっちをしたりしますか?
そんな興醒めなSEXっておかしいでしょ。
「明確に合意が確認出来る行為」って言えば、そんな感じになりますよね。
こんな危険な改正の仕方ってありますか?
日本でも性犯罪の厳罰化がされましたが、こんな変な変え方はしていません。脅迫や強引さが伴わないと、流石に強姦(強制性交)とはされません。
もし、スウェーデンみたいな、強姦の定義の変更が行われると大変な事になります。
いま日本では、痴漢冤罪でも重大な社会問題になっていますが、この定義になると強姦冤罪が多発します。
明確な合意なんて実質的に証明のしようがありませんから、女性の気が変われば何時でも強姦罪が成立していまいます。
例え夫婦間であっても、夫婦仲が悪くなって妻が夫を落とし入れるために嘘の証言をしたとしても見抜く手段がなくなります。
「実は同意してなかった」と証言されれば、それだけで強姦罪が成立してしまうのです。
どう考えてもスウェーデンの法改正は冤罪の危険性が増すだけの改悪でしかなく、とても進歩的な判断だとは思えません!むしろ後退してますよね。
これが、まるで時代の先を行ってるかの如く喧伝しているコメンテーターが居ましたが、コイツ相当の低能野郎だな!と思いました。
そして、スウェーデンと言う国にもがっかりさせられた物です。
今回はガチの神話の話ではありませんでした。あしからず。
よく考えたら北欧の民族ってバイキングの末裔ですから。強盗集団の末裔ですよね。人権に一番配慮する国々だと思っていたんですけどね。
スウェーデンって漫画・アニメの創作物まで「児童ポルノ」とか言っちゃう狂った国でもあるのです。
流石にこの改正を日本がマネするような事があれば、全力で反対したいと思います!!
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