公務員に緊張感を強制せよ!監視法を早よ作れ!!

以前にも書き込ましたが、地方・国家を問わず、公務員の監視・管理を法制化しなければなりません。


最近の公務員の不祥事は全て仕事の”手抜き”が原因です。手を抜くのは”面倒臭い”から手を抜くのであって、いわゆる怠慢です。

そんな奢りを野放しにして良い筈がりません。

公務員の給料は税金から支払われていますから、これは国民全員が怒るべき問題なのです。

公務員の怠慢で子供も死んている!

小学校4年生の子供が父親の折檻によって虐待死する事件がありました。もちろん非道な父親は万死に値しますが、児童相談所の対応にも批判が集まりました。

この事件では児相の対応の酷さが社会問題として浮き彫りになったのです。


野田市の児相では非公開の筈のアンケートを開示して子供を裏切り、柏の児相では保護するべきだった子供をすぐに暴力親の元に返しました。

一人の少女は、この度重なる児相の不適切な対応によって、救われる事無く死んでしまったのです。助かる命が見捨てられたのです。

この問題の根底にあるのは児童相談所の職員の怠慢です。


簡単に言うと「面倒臭い」から「手抜き」の対応をしたと言う事です。

親からのクレーム対応が面倒で億劫になり、あまり関わりたくないと思い、通り一遍の対応で済ませて、途中で放り出したと言う訳です。

これが民間企業であれば信用問題にも繋がります。倒産は免れないないでしょう。

しかも、一箇所の児童相談所で起きたのではなく、2箇所の児相で立て続けに起こっているのです。

これは、その野田市や柏市がたまたま酷い対応をしていたのではない、と言う事を意味しています。何処の児相でも怠慢が横行している現実を示唆しているのです。


そして、こういう怠慢が許されてしまうのは児相の職員が公務員だからです。

公務員だから倒産も解雇もなく老後も保証されている、という意識が緊張感を無くし、奢りと怠慢を生み出すのです。

また児相の職員は本人が子供好きで働いている訳でも何でもなく、単なる配属先として働いているだけなので真剣味も全くありませんでした。

今回はそういった公務員意識の弊害として子供が死んでしまった訳ですが、これは特定の児相だけの問題ではありませんし、そもそも児童相談所だけの問題ではありません。


これは完全に公務員全体の問題なのです。

公務員どもに民間企業並みの緊張感を与えないと、また無実の子供が救われる事なく死しんでしまうことでしょう。

全ては公務員の怠慢

数年前から公務員による不祥事が相次いています。

厚労省、財務省、…大きな省庁で立て続けに起こっています。不正統計や消えた年金、障害者雇用の不正、忖度によるデータの改竄。

これらは全て、児童相談所と同じ原因です。お役所意識、公務員と言う緊張感のないシステムが元凶なのです。

全ては「面倒臭い」から「手抜き」をして怠慢を行ったからに他なりません!不正統計も年金問題も雇用問題も何もかも、全て手抜きではありませんか!

しかしながら、これを解決するのは簡単です!

公務員どもに怠慢を許さない法制度を確立させて、職務を監視するシステムをガッツリと構築するのです。


性悪説を前提に法体系を確立して、解雇だけで済ませず、重罪に付いては情状のない長期の勾留刑を整備しなければなりません!

そこからが出発なのです。

でも、これは真面目に働いている公務員にとっては何ともありません。今までどおりに働いていればいいだけの事です。無問題です。


そして、怠慢公務員には覿面に効果があります。

仕事の手を抜くと、刑務所にまで入ってしまう可能性がある訳ですから、相応の緊張感を持って仕事をする筈です。

本当に改革をする気あれば、官公労や自治労を抑え込む政治家のリーダーシップさえあれば何時でも簡単に解決出来る事なのです。

ここまで噴出し続ければ、もう、まった無しなのです!

しかしながら、官僚と癒着したシロアリの自民政権では無理です。


児童虐待死の事件で義憤を感じるのであれば、参院選で自民与党に投票するのは逆効果でしかない、と言う事を肝に免じてください。
調整中

0 件のコメント :

コメントを投稿