そして、週刊誌などでよく騒がれている話題が、山口真帆の今後の去就。
表面上はおっとりとしたスローなキャラなので、最近バラエティで露出が多い小芝風花のようなポジションに落ち着くのではないか、という専らの噂です。
大手事務所からオファーも来ているとのことで。いよいよ個人活動へシフトチェンジする段階で入ったと言えるでしょう。
ところで、今回の襲撃事件。彼女にとって悪いことばかりだったのでしょうか?
確かに深く傷つく結果とはなりましたが、ここは発想を変えて前向きに捉えると、必ずしも悪いことばかりでは無かったと思われます。
卒業して成功している人は一握り
いま、元AKBと言うのは一つの肩書にように機能している面があります。芸能界の学歴みたいになっていますよね。研究生でも何でも、一瞬でもAKBに居たのであれば、例えバイト感覚で所属していただけでも、元AKBと言う肩書きを全面に出してで芸能活動を行っている人が無数に居ます。
確かにその肩書は大した威力でなのでしょう。それだけで大手の事務所に移籍出来たり、地方営業の仕事が回って来たり、色々メリットはあるようです。
しかしながら、そんなのはもちろん初速でしかありません。
そこから気流に乗って安定した飛行に移れるかどうかは、また別問題です。
神セブンや、総選挙でTOPの居たメンバーは卒業してからもそれなりの位置は確保しています。
川栄李奈のように、卒業後、更にブレイクしたケースもあります。
とは言っても、そんな旨く言っている元メンバーはホンの一握りで、鳴かず飛ばずのまま消えて行く子が大半です。
中には板野友美のケースのように神7だったにも拘らず風前の灯火となってしまった人も居るのです。
卒業後のサバイバルは元AKBの肩書を持ってしても、それほどに厳しいのが現実です。
そう考えると、今回の事件により、山口真帆の知名度は全国区に及んだ訳ですし、卒業後のオファーもその話題性からして暫く途絶える事はないでしょう。
事件の代償として幾つものアドバンテージを得られたのは事実です。
少なくとも、いままで人知れず辞めていったどのAKBメンバーより、俄然有利な立場での卒業です。
そして、失礼ですが、もし今回の事件がなければ、まほほんの知名度がここまで全国区で沸騰する事はまず無かったと考えられます。
ヘタをするとひっそりと退団するだけの存在で終わったかも知れません。
暴行事件は確かに不幸な出来事ですけれども、ここはその試練を前向きに捉える事によって、幾らでもチャンスが巡って来るのではないでしょうか?
そう考えれば、彼女にとって全てが不幸だったと言えません。考え方次第ですし、捉え方次第なのです。
さし子も這い上がり組だった!
山口真帆卒業後の去就先として考えられるのが、TVのバラエティ番組。週刊誌等の報道によれば彼女は早々に東京で居を構えて、バラドル活動の準備中なのだとか。
まぁ、週刊誌のニュースにどれほどの信憑性があるのかは甚だ疑問ではありますが、その可能性は考えられなくもありません。
となれば、やっぱり気になるのが指原莉乃との関係性。同じ元AKBグループと言うことでしかも同じ土俵での活動です。
ある意味ガチンコな関係です。もちろん今後、番組内の共演と言うケースもあり得るでしょう。それはそれで話題性がある筈です。
今後、新しい事務所は、山口真帆がキワモノとして安易に消費されてしまわないように慎重にオペレーションをする必要があるでしょう。
彼女にとっても今後の動向は折角のチャンス。
トリックスターの一発屋として終わってしまわないように、賢い生き方が迫られているのです。
指原はお手本に?
AKBの問題が収束を見ない内に、当事者である山口真帆が辞め、カリスマであった指原が辞め、グループ運営も随分と岐路に立たされたと言えるでしょう。そんな中、奇しくも同じ土俵で競り合う関係になると考えられる、山口、指原、両名ですが、よく考えれば、指原は不祥事から這い上がった先輩でもあります。
その昔、指原莉乃も事件を起こしました。
この時はスキャンダルであり、指原は被害者と言う立場では無かったのですが、ワイドショーを賑わした経緯は同じです。
当時の指原莉乃の人気程度を考えれば、本来なら、そこで長期謹慎となり、芸能界から姿を消していても全く不思議ではありませんでした。
しかしながら、結果は真逆。
スキャンダルを切っ掛けに、指原の人気は沸騰し、芸能界で唯一、焼け太り伝説を作り上げてしまったのです。
本来なら足枷になる筈のスキャンダルを、匠に踏み台とした指原莉乃の生き様には、山口真帆が見習うべき視点が幾つも隠れていると思います。
当時、指原莉乃が意図してスキャンダルを踏み台出来た訳ではないでしょうが、自分がイジられる事を逆手に取っていたあの賢さが一つの勝因であったとは思います。
山口真帆も今後、バラエティ番組に登壇するとなると、暴行事件について色々突っ込まれる事もあるでしょう。
そこで、指原がかってやっていたように、事件をネタにしてしまう位のバイタリティを発揮出来れば、彼女はその人気を不動の物とする可能性があります。
バイタリティで勝負出来ないタイプであれば、バラエティやワイドショーの仕事は一切断ち切り、女優、モデルのみで活躍すると言う方法もあるかと思います。
それはそれで希少性を追求した生存戦略に成り得るとは思うのです。安易に消費される事もなく、人気が長続きする見込みが期待出来ます。
何れにせよ、ここ何ヶ月間かが勝負の時となるでしょう。
無粋なファンは、まほほんがAV女優へ転身すること待ち望んでいるかも知れませんが、そういう輩はファンとは言えませんね。
もし、AVへの転身を余儀なくされると言う選択肢しかないのであれば、彼女は迷わず一般人へと戻る事でしょう、
とは言え、今の世の中、トランプが大統領になってしまう程ですから何が起こっても不思議ではありません。
だとするならば、やっぱりそのメーカーはMUTEKIなのでしょうか?それともS-ONE企画なのでしょうか?
0 件のコメント :
コメントを投稿