量子サイズで素粒子よりの小さいですから、どこにあろうとも周囲に影響が及ぶ事はありません。
爆発さえしなければその辺にあっても実質無害です。
またマイクロブラックホールはどの粒子とも反応しません。
近くに存在していても直接観測することは不可能なのです。その点ではニュートリノよりも遥かに存在確認が難しいと言えるでしょう。
でも、その捉え難さを考えると、ある現象が引っ掛かりませんか?
そうです。ダークマターです。世界の到るところで、このダークマターを捉えようとやっきになっていますが、未だに成功したという話は聞きません。
重力波は近年になって観測に成功しましたが、ダークマターは観測する手立てすら判っていません。
理論はやたらとありますよ。
winpだのマッチョだのエキゾチック粒子など、もう、色々言われています。
しかしどれも決め手と言うには程遠い状況。
そんな中で、もし、ダークマターの正体がマイクロブラックホールであれば、かなりしっくり来る様な気がします。
ダークマターの性質で観測不能な点や、重力と言う性質だけは通常物質と同様に持っているという2点は、マイクロブラックホールと矛盾なく語ることが出来る感じです。
winpとかエキゾチックとか、態々新しい素粒子を想定しなくて良い分、スッキリした宇宙像が見えて来ます。
ダークマターがもし、未発見の新粒子であるとして宇宙論や、ビッグバンのクォークスープを考える時、色々と変更を加える必要も出て来て面倒臭そうですが、MBHであれば単純化され変更の必要がありません。
新たな方程式
ダークマターがMBHであると考える人は少なくは無いでしょう。教授クラスの専門家ともなれば、宇宙雨開闢時に於いて、どれだけの物質がMBHとなって、どの様に分散して行ったのか、数学的に証明している筈です。
ダークマターを全く含まない銀河なども発見されてはいますが、それも宇宙ひもやケォークスープの粒子の片寄り、バラツキの具合で説明出来るかも知れません。
そこもやっぱり専門家に…。
以上で~すww
0 件のコメント :
コメントを投稿