日本は外交的には優等生の如く振る舞いますから、こういう行為は極めて珍しいですね。
でも捕鯨というのは文化であり、他国からとやかく言われる筋合いの無い物ですから、脱会は然るべき対抗手段ではあるかと思います。
IWCの変遷
この国際捕鯨委員会(以下IWC)なる組織。最初は鯨資源の保存及び捕鯨産業の秩序ある発展を図ることを目的として作られたらしいのですが、いつの間にか反捕鯨組織へと変遷してしまったらしいです。
その紆余曲折についてはwikkpedia参照と言う事でお願いしたいですが、捕鯨と鯨資源の両立を目指していた当初の目的は現在、完全打ち砕かれている様です。
これでは留まる必要もありませんね。
日本としてはTWC内で反捕鯨の国が増えすぎないように、親捕鯨の国を政治的なロビー活動によって増やす努力も行なったようですが、無駄に終わりました。
CIAにもその活動が盗聴され暴露されてしまったようです。
※アメリカってそんな国です。本当はHuaweiに対して盗聴だのハッキングだの言う資格などなくご都合主義だけ国なのです。
反捕鯨の愚連隊
特にこの捕鯨に関して言えば、その反捕鯨の圧力団体が卑しい連中ばかりなので本当に応援する気になれません。イルカやクジラなどは、本来なら知性もある動物なので、その生態や環境保護には一定の理解を示したくなる筈ですが、シーシェパードのようなチンピラが居るようではその気も失せてしまいます。
かってのグリーンピースもそうですが、奴らの行動は全然逆効果です。
シーシェパードは反捕鯨団体と言うよりも単なるテロリストです。あそこまで暴力的な方法ばかりであれば、誰も賛同しないでしょう。
レジスタンスであれば支持を得られるでしょうが、テロリストでは反感を買うだけです。
シーシェパード、奴らがやっている事は全く逆効果です。反捕鯨の足を引っ張っている自覚はちゃんと有るのでしょうか?
日本と豪州は相互に親交が深いですが、捕鯨に関してだけは全く折り合いが取れません。ニュージーランドも同じです。
しかしながら、それが全く外交問題にまでならないのは、とどの詰まり、誰も関心が無いってことですね。
それもこれもシーシェパード如きチンピラが活動しているのが原因でしょう。
ネトウヨが国体の足を引っ張っているように、シーシェパードはクジラの足を引っ張っているだけですね(笑)
クジラに足はないけど。
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