アンビグラムを集めてみた3

あまりにも好評なので、頭に乗って第三段となりました(笑)

ついでにアンビグラムに対する各界識者たちの意見も参考に取り上げています。

大辞林.1

「アンビグラム」と呼ばれる1980年代の米国発祥のアートは、異なる方向から見ても言葉として読めるグラフィカルな作品を指す。画家・アンビグラム作家の野村一晟氏は、日本語でアンビグラムを制作する稀有な存在だ。アルファベットと比較して日本語はより多彩で難解であり、日本では今までほとんど作品が見られなかった。
「アンビグラム」という語に言及した最初の本はホフスタッターによるもので、ホフスタッターは1983年から1984年にかけて友人たちのグループが使っていたのがアンビグラムの始まりだと述べている。
アンビグラムが有名になったのは、ダン・ブラウンがベストセラー小説『天使と悪魔』でアンビグラムを取り上げてからである。その本で使われたアンビグラムはジョン・ラングドンが制作し、小説の主人公「ロバート・ラングドン」の名前もジョン・ラングドンから採られている。

大辞林.2

日本語のアンビグラムについては、「日本語はアルファベットより格段に難しく、出来るとしてもごく限られたものになるだろう」と述べている。しかし、『天使と悪魔』が邦訳されてアンビグラムが日本でも広く認知されるようになった頃から、日本語のアンビグラムも数多く作られるようになってきている。
アンビグラム(逆さ文字)は、「文字を本来の向き以外でも読めるアメリカ発祥のアート文字」のことです。たとえば「ウと書かれている紙を見た」けど「そのウと書かれている紙を回転させて見たらムに見えた」といった感じで、「見方によって見える文字が違う文字」をアンビグラム(逆さ文字)と言います。

アンビグラム







スマホを引っ繰り返して、なんて読むかはご自分でお確かめください。
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1 件のコメント :

  1. アンビグラムの画像の引用元、作者名を教えてください。お願いします!

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