これはいつものようにトランプが記者会見の席で自慢げに暴露したのが発端ですが、官邸はダンマリを決め込んでいます。
聞く所によると、ノーベル賞の推薦が出来る権利があるのは、政治家かノーベル賞の推薦人だけという事なので、その権利を行使しただけのことなのでしょう。
でも、此れ位の事でトランプに借りができると思えません。
トランプと言う人物は、言ってる事がコロコロと変わるし、平気で裏切る人間でもあります。借りとか言う理屈が通用する相手ではありません。
そもそも論としても、日本に推薦の要請したのは、アメリカ様ご本人ですから、その推薦自体に客観性とか重みと言った物は全くありません。
笑えないくらいの低レベルな茶番です。
瑞典はどう思うのか?
トランプが北朝鮮と会見したからと言って、それが直接ミサイルの脅威を取り除いたとは全く思いませんし、核を含めて日本人の誰も北朝鮮の事など気にしてもいません。それは、北朝鮮が核実験を行った時でさえ、日経平均は全く反応しなかったのも見ても分かることです。
北朝鮮のミサイルに怯えて夜も寝れなかった人とか居ます?僕は聞いた事も無いけど(笑)
つまり、有っても無くてもどうでもいいようなミサイル実験が終わった所で、平和賞もヘッタクレもないのです。
そんな事よりも、トランプの気まぐれな言動、行動の方がよっぽど脅威であり、日経平均もツイッターの一言で激しく乱高下しています。
そんな地球の裏側で起こっている狂想曲を、肝心の瑞典はどういう気持ちで見ているのでしょう。
きっと鼻で笑い飛ばしているに違いありません。
行動の全てサル以下の頭の悪さですw
ノーベル賞の権威とは?
世の中に表彰状と言うのは数々あれど、その頂点にあるのがノーベル賞なのでしょうね。きっと。でも、あれだけ政治的にヒールに徹している大統領が、はたしてノーベル平和賞とか欲しいんでしょうか?
本気で狙っているとしたら、その知能程度を疑います。
そこまで自分を客観視出来ない人間が、よくあれだけビジネスで成功出来たもんだと本気で思います。
アメリカの景気は現在決して悪くはありません。そして景気が良いと、時の政権の支持率は中々下りません。
低いとは言え、トランプの支持率が急落しないのは堅調なアメリカ経済が下支えしているからです。
これで不景気にでもなって、失業者が街に溢れるような状況になれば、鉄板と呼ばれる岩盤支持層の半分は吹き飛びます。大統領の弾劾だって可能になるでしょう。
もし、そんな下衆政権に平和賞が行くような事があったら、ノーベル賞の見識が疑われますね。
まぁ、本日もどうでも良い事を記事にしてしまいました(´;ω;`)
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